11月14日の党首討論ノーカット(野田総理VS安倍総裁)

今週の党首討論は、非常に見応えのある討論だった。

野田総理は、全く派手さがなく、何を考えているのか伝わらない事が多かったように思う。
就任直後、「どじょう」と呼ばれていたが、悪い意味でそのキャラクターを感じていた。
昨今の国民感情を異常に配慮しすぎる今の政治状況では、何も決まらず、何も進まない状況が、多くの国民にそう感じさせていたのかもしれない。

そもそも討論時の野田首相を久々に拝見したような気がする。
安倍総裁の「美しい」だけで討論としての意味をなしていない発言と比較して、野田総理の発言は非常に重く考えぬかれたような感じを与えている。
稚拙な表現で申し訳ないが、「このヒト(野田総理)、ちゃんと考えているんだ」と感じた。
野田総理も、橋下市長のようにtwitterなどのインターネット・メディアを活用し、マスコミに負けない・流される事なく、自分の考えを正しく伝える事ができれば、本領を発揮できるのかもしれない。

野田総理VS安倍総裁 党首討論ノーカット1/5


野田総理VS安倍総裁 党首討論ノーカット2/5


野田総理VS安倍総裁 党首討論ノーカット3/5


野田総理VS安倍総裁 党首討論ノーカット4/5


野田総理VS安倍総裁 党首討論ノーカット5/5